東芝の複合機について

東芝の特徴といえば、なんといってもその技術力。その技術力で、東芝の複合機は世界シェアが20パーセントもある。中でも、中国、インドなどはトップシェアだ。

実際、東芝の複合機を国内で耳にする機会というのは、少ないのではないだろうか。国内の複合機市場は、富士ゼロックスやリコー、キャノン、シャープという4大メーカーでシェアが占められているのだ。

東芝は、日本人の強みであるその技術力で、世界では技術屋集団として有名になっている。しかし、東芝は国内のPOSレジにおいてはシェアが圧倒的であるのに対し、複合機では少しばかり弱い。そこは営業力や宣伝力の差なのであろうが、複合機の性能はトップクラスだ。なんといっても、東芝の複合機は世界コンテストで金賞を受賞するほどの実力なのである。

東芝の複合機は、高い耐久性を持っており、そのうえ得意の液晶で操作パネルやファーストコピーの速さは最高のものだ。トップシェアである中国では7年連続で複合機シェアナンバー1をとっている。

東芝から2011年の4月に発表された2.5型HDDは、世界で初めて、想定外の機器に接続されると、中の記録データが瞬時に無効かされる機能を搭載している。このHDDは、搭載されているデジタル複合機やパソコン、POSシステムなどの機器と認証を行って、あらかじめ決められている機器以外のシステムからアクセスされた場合は、HDDが自動でデータを無効化するのだ。

このHDDが今後、東芝の複合機に搭載されていけば、HDDの盗難に対しても情報漏えいを防止することができるだろう。情報のセキュリティ強化の観点から、今後も東芝の複合機は世界から注目を受けることだろう。